Takeshi21のブログ

21卒就活生タケシの日々の記録

これからどうすればいいかと悩んだとき

久しぶりに,過去の記憶をもとにメモ書き

 

これからどうすればいいかと思ったとき,もう正しい道への一歩を進めている.

 

考えが未来に向いている.

 

 

過去の自分に対して悔んだり,罪悪感を覚えたりしたとき.相手に迷惑をかけてしまったとき.

 

行動はたったひとつしかない.

これからどうすればいいかを考える.それしかない.

 

過去の失敗は,未来で取り返すしかない.自分の気持ちにフォーカスしたら,その後は自分以外の何かのために何ができるのか,考えなければならない.

 

なんてね.

心当たりあり

ちょっと共感した記事があったので記事の紹介。

 

www.cnn.co.jp

 

15秒で読めるから読んでほしいんですが、最後の一文に注目。

 

 

 

コロナウイルスを脅威に感じた誠実な人が、トイレットペーパーを買いだめしてしまった。

 

研究が行われた欧米で買いだめをすることが非合理的かは知らないが、(もし日本と同じような状況で)非合理だと仮定すれば、そこに人間的な一面を垣間見ることができる。

 

 

何かに対して気をつけようと思えば思うほど、有効な行動を取れなくなる。

 

 

うーん、わかる。

 

家電販売員をやっている自分の話でいくと、商品説明や購入手続きが難しいと、

「気をつけないと」 「ミスしないようにしよう」

という気持ちが脳の容量を圧迫し、冷静な判断ができなくなる、みたいな。

 

 

 

そういえば就活時代に受けた言語のテストセンターにもそんなテーマがあって、(21卒は一回は見たはず?(笑))

 

 

 

例えばハエをたたくときは、「あ、ハエだ」と思い、ハエめがけて一直線に手を伸ばして叩く。そこには一瞬の迷いもない。

しかし、ハチをたたくときは、「あ、ハチだ」と思っても、ハエと同じように叩くことはできない。叩くにしても、「よし、叩くぞ」と思ってからじゃないとハチの危険性を考えると叩けない。

 

だから、本来武術とか真剣勝負をするときでも、ハエを叩くような感覚で動くのが一番しなやかに動けるのだ、

 

 

 

という文章でした。

 

ハエでもハチでも叩くっていう考えが良くわからないのはともかく。

 

 

やっぱり、これは人間の性なんですかね。

 

どんなときでも落ち着いて合理的でありたいと思う一方、それが過ぎるのもなあと思ってしまったり。

 

そんな人間の性質が面白いと思ったり、いらないなあと思ったり。

 

 

誰か詳しい人いたらコメントください。(笑)

 

 

本日も読んで頂きありがとうございました。

 

デベロッパー業界①

デベロッパー業界

デベロッパーという観点から自分自身の就活を掘り下げていきます。

 

 

業界について
街づくり・都市計画という業務内容、そして基本的に高給であることから非常に学生人気の高い業界だと思います。人気な上に採用人数が40人程度と少ないところが多く、「入社難易度」という言葉が適切かどうか分かりませんが、それが非常に高いです。

 

個人的にデベロッパー就活で一番難しいと感じたのは志望動機で、ここが中途半端だと、総合デベロッパーレベルだとすぐに落ちてしまいます。私も明確な志望動機を自信たっぷりに語ることができず落ちたと思われる会社があります。

 

言い方が悪いかもしれませんが、採用人数の多いところは、明確なビジョンがなくても学歴や人物面で優秀さが見えれば一次やES等は通るような印象です。(あくまで経験したことないので、比較として)

 

しかし、デベロッパーの仕事は、様々な関係者を巻き込み、調整していくこと。多くの会議や忙しすぎる仕事のなかで、こんな街があったらいいな、という初心を忘れそうになるんですよね。

 

働いたことないけど、なんとなくわかる。権利調整を重ね、社内に説明し、住民との合意形成をして、納期が迫りきて、、、
そんな状況でも、自分や会社の理想を最後まで貫いていけるような人物を会社は求めています。そのため、面接でもそれができる強い志望動機を持っている人が強いわけです。

 


明確なビジョンとか、強くその会社でやりたいことがある人はこういう場面で力を発揮しやすいのでしょう。デベロッパーは我が強い人が多いといわれるのもこういった理由が多いように感じます。

 

デベロッパーを目指す人は、しっかりと「こういうことがしたい」というのを持っておきましょう。もちろん街が好きだからだけではだめで、なぜ街をつくりたいか、を心の澱みなく言えるようになる必要があります。そうでなければ、噓や矛盾を面接官の前で突き通すことになります。私は噓がつけなかったので爆死しました。

 

できなければ、デベロッパーへの就職は難しいです。最近では、商社や通信会社も街づくりに力を入れているのでそちらも視野に入れるという検討をオススメします。

 

 

 

ここまで書いてきましたが、自分がデべ就活あんまうまく行かなかったので、難しいと言い訳している部分もあります。(笑)

 

もし興味があれば、社員さんは良い人が多い感じがするので、ぜひトライしてみてください!

 

 

本日も読んで頂きありがとうございました。

就活体験記

こんにちは、タケシです。

 


ちょこちょこ前の記事にも書いておりましたが、自分はとりあえず大学院へ進路を決めましたので、就活は終わりました。

 

しかし、約一年間就活を続けてきたその経験をアウトプットしておくことで、二年後また就活を行うときに楽だし、どうせならこのブログの記事も役に立たない日記程度ではないものも提供できたらと思いまして、少し丁寧に記事を書いていく所存です。

 

 


対象
 22卒以降の就活生または今年の就活がどんなスタイルで、学生がどういう戦い方でどこに注目したかひとりの学生視点からソフトに知りたい企業の人事の方。

目的
 上記の方々に学生目線で感じたことを、今年の情報ベースに体験談風に語っていくことで、早期段階から就活を身近に感じていただく。

 


不定期で、就活思い出したくなったら書きますので、よろしくお願いいたします。

 

本日も読んで頂きありがとうございました。

終活

今日、私はついに大学院への進学を決めました。

 

なぜそのような選択をとったのかは今までの記事に書いてきたので、今日はその決断をするにあたってどんな気持ちでいたか、を書こうと思います。

 

進学を決めたので、今日が就活最終日なわけで当然色んな気持ちがあるわけですが。

 

今の自分の気持ちは大きく分けて4つあるかなと思ってまして。

 

①就活を最後までやりきってどっかしらの内定をとれなかったことによる、自分の実力不足を痛感しメンタルにきてる

 

②就活を通してお世話になった方への内定報告ができない悲しさ&一緒に就職活動頑張ろうと言っていたのに裏切って大学院に逃げたことへの申し訳なさ

 

③これから二年間有意義な研究生活を送れるのかという不安

 

④就活がんばるって言ってたのに一個も内定がとれず戻ってくる恥ずかしさ

 

 

正直前向きにはなれないので、色んな人と喋って紛らわせている現状です。

 

 

 

最初は、「とりあえず就活だろ」、と夏ごろに安易に考え始めた私の進路でしたが、秋冬になるにつれよほどのことない限り就活という感じになってきて、この自粛期間にもう一度見つめ直して他の選択肢も視野にいれて。

 

 

二年後うまく就活を立ち回る感覚はつかめたかもしれないけど、その代償である上記の気持ちも大きいです。

 

 

ので、結局大学院への進学も、決めてとなったのは大学院試験に出願締め切りが近づいてきたからです。

 

もう少し後だったらギリギリまで悩んでたと思うので、つらい時間が短くて良かったかもしれません。

 

でも、本当なら〆切とかじゃなくて自分の気持ちでしっかりと決めるべきですよね。

そういった意志の弱さも自分の課題として認識。

 

 

 

就活がいったん終わったので、これからはいろんな記事を書いていきたいと思っていますが、しばらくは就活体験談みたいなのを書いていこうかなとと思ってます。

 

 

本日も読んで頂きありがとうございました。

 

 

6/1

迎えた6/1、全国統一大学生噓つき大会(友達のツイートより)がスタートしました。

 

全国の就活生が一番忙しいであろうこの一日に、私タケシはブログを書いております。

面接が一個だけはさすがに悲しいな。。。

 

進路は大方定まっているので焦りとかは特にないのですが、やっぱり他の企業にも結構落とされてしまった事実はかなり自分を落胆させます。

 

 

この就活の中で一番大きかったなあと思うのは、やっぱり大学院等就職以外の選択肢を本格的に舵を切れたということ。

 

親や周りに流されて受け身の生活をしており、自分から生活の流れを大きく変えるような選択肢を選んで来なかったので、大きな決断だったのかな、と。

 

でも悪く言えば、就活から逃げたとも言えます。

就活を一度はじめた人が言う、デベロッパーは性格的に合わないとか、ほかにやりたいことができた、という理由はすべて「就活からの逃げ」を正当化する意味を含む言葉になっているのは事実です。

 

決めたことなら最後までやり切るという意見もあるかと思います。

私はこれに対し最後まで(他のベターと思われる選択肢がある中で)信念もってぶつかることは正直できませんでした。

 

途中で考えが変わった。でも最後までやるのか。柔軟に考えと行動を改めていくか。

 

私は気持ちが切れても最後までやりきることを決めました。

やりきってから決めた方が、今後のためにもなるかと思ったからです。

 

 

ここから、この選択を正解にするための戦いが始まります。(かっこつけた)

あくまで、こういう人もいるんだ、というくらいで捉えていただければ。

 

本日も読んで頂きありがとうございました。

指示する側とされる側と大切な心構え

五月も終わりますね。五月病も終わってほしいところですが、こんな考え方では一生終わらないであろうタケシです。

 

 

さっきランニングしてて、バーッと頭の中で考えたことを書いていこうかなと。

走ってるときって頭の中めっちゃ暇ですよね。走ってるおれかっけーという幻想が、自分をなんかのヒーローに投影したりして妄想が捗ります。

 

 

本題。

明日から経団連の定める採用方針より企業による採用選考が始まるわけですが、自分も例に漏れずタイトルにもある通り大手財閥系デベロッパーの面接があります。

 

個人的にはデベロッパーより、建設コンサルタントとかも気になっていて、進路を考えなおすためにも大学院に進学しようかなとも考えているわけですが、

いずれにしても大きなプロジェクトの先頭に立って舵取りをしていくわけなんですよね。

 

デべでも建設コンサルでも、仕事内容的には指示する側で、その向こうには多くの作業員の方がいるわけです。(デべは建設コンサルとか行政をまとめる立場だから尚更)

 

将来、プロジェクトに対してマネージャーのような立ち位置で関わりたいと思っている自分ですが、しっかりと現場の方の気持ちを考えながら指示を出したい。

現場の方と気持ちを合わせなければ良いものはできない、と思うし。

どのようなタイプのリーダーが優れているとかではなく、自分はそういう人間でありたい。

 

 

アルバイトでは、自分は完全に指示を受ける側の人間です。そんなとき、リーダー始め上の立場の人がどんな行動を見せるかで、その人のためにどれだけがんばれるか、その仕事に対してどこまで高いモチベーションを保てるかが変わってくる。

 

仕事でも、

「タケシがリーダーだったから、今回のプロジェクトはうまくいった」

承認欲求高めだし、自分もそういわれたいんです。

 

どこで仕事をするかも重要だけど、それ以上にどう仕事に関わるか、そんな切り口で自分のレベルを高めていきたい。

 

 

 

 

こんなことを考えながらランニングから家に戻ると、母から一言。

「タケシ、コーラ飲んだでしょ。ママが片付けておいたから」

 

いつもだったら、

「いや、最後に飲んだの父さんだから」

 

だけど今日、口をついてでた言葉は

「ありがとう」

 

 

 

自分の仕事は、誰かのがんばりによって支えられている。

 

ギリギリででた言葉は、そんな当たり前に感謝できるくらいには成長したんだな、と自分自身に実感させてくれました。

 

 

明日からいよいよ面接解禁。21卒、自分の思うベストを尽くしましょう!

 

本日も読んで頂きありがとうございました。