Takeshi21のブログ

21卒就活生タケシの日々の記録

デベロッパー業界①

デベロッパー業界

デベロッパーという観点から自分自身の就活を掘り下げていきます。

 

 

業界について
街づくり・都市計画という業務内容、そして基本的に高給であることから非常に学生人気の高い業界だと思います。人気な上に採用人数が40人程度と少ないところが多く、「入社難易度」という言葉が適切かどうか分かりませんが、それが非常に高いです。

 

個人的にデベロッパー就活で一番難しいと感じたのは志望動機で、ここが中途半端だと、総合デベロッパーレベルだとすぐに落ちてしまいます。私も明確な志望動機を自信たっぷりに語ることができず落ちたと思われる会社があります。

 

言い方が悪いかもしれませんが、採用人数の多いところは、明確なビジョンがなくても学歴や人物面で優秀さが見えれば一次やES等は通るような印象です。(あくまで経験したことないので、比較として)

 

しかし、デベロッパーの仕事は、様々な関係者を巻き込み、調整していくこと。多くの会議や忙しすぎる仕事のなかで、こんな街があったらいいな、という初心を忘れそうになるんですよね。

 

働いたことないけど、なんとなくわかる。権利調整を重ね、社内に説明し、住民との合意形成をして、納期が迫りきて、、、
そんな状況でも、自分や会社の理想を最後まで貫いていけるような人物を会社は求めています。そのため、面接でもそれができる強い志望動機を持っている人が強いわけです。

 


明確なビジョンとか、強くその会社でやりたいことがある人はこういう場面で力を発揮しやすいのでしょう。デベロッパーは我が強い人が多いといわれるのもこういった理由が多いように感じます。

 

デベロッパーを目指す人は、しっかりと「こういうことがしたい」というのを持っておきましょう。もちろん街が好きだからだけではだめで、なぜ街をつくりたいか、を心の澱みなく言えるようになる必要があります。そうでなければ、噓や矛盾を面接官の前で突き通すことになります。私は噓がつけなかったので爆死しました。

 

できなければ、デベロッパーへの就職は難しいです。最近では、商社や通信会社も街づくりに力を入れているのでそちらも視野に入れるという検討をオススメします。

 

 

 

ここまで書いてきましたが、自分がデべ就活あんまうまく行かなかったので、難しいと言い訳している部分もあります。(笑)

 

もし興味があれば、社員さんは良い人が多い感じがするので、ぜひトライしてみてください!

 

 

本日も読んで頂きありがとうございました。