心当たりあり
ちょっと共感した記事があったので記事の紹介。
15秒で読めるから読んでほしいんですが、最後の一文に注目。
コロナウイルスを脅威に感じた誠実な人が、トイレットペーパーを買いだめしてしまった。
研究が行われた欧米で買いだめをすることが非合理的かは知らないが、(もし日本と同じような状況で)非合理だと仮定すれば、そこに人間的な一面を垣間見ることができる。
何かに対して気をつけようと思えば思うほど、有効な行動を取れなくなる。
うーん、わかる。
家電販売員をやっている自分の話でいくと、商品説明や購入手続きが難しいと、
「気をつけないと」 「ミスしないようにしよう」
という気持ちが脳の容量を圧迫し、冷静な判断ができなくなる、みたいな。
そういえば就活時代に受けた言語のテストセンターにもそんなテーマがあって、(21卒は一回は見たはず?(笑))
例えばハエをたたくときは、「あ、ハエだ」と思い、ハエめがけて一直線に手を伸ばして叩く。そこには一瞬の迷いもない。
しかし、ハチをたたくときは、「あ、ハチだ」と思っても、ハエと同じように叩くことはできない。叩くにしても、「よし、叩くぞ」と思ってからじゃないとハチの危険性を考えると叩けない。
だから、本来武術とか真剣勝負をするときでも、ハエを叩くような感覚で動くのが一番しなやかに動けるのだ、
という文章でした。
ハエでもハチでも叩くっていう考えが良くわからないのはともかく。
やっぱり、これは人間の性なんですかね。
どんなときでも落ち着いて合理的でありたいと思う一方、それが過ぎるのもなあと思ってしまったり。
そんな人間の性質が面白いと思ったり、いらないなあと思ったり。
誰か詳しい人いたらコメントください。(笑)
本日も読んで頂きありがとうございました。