指示する側とされる側と大切な心構え
五月も終わりますね。五月病も終わってほしいところですが、こんな考え方では一生終わらないであろうタケシです。
さっきランニングしてて、バーッと頭の中で考えたことを書いていこうかなと。
走ってるときって頭の中めっちゃ暇ですよね。走ってるおれかっけーという幻想が、自分をなんかのヒーローに投影したりして妄想が捗ります。
本題。
明日から経団連の定める採用方針より企業による採用選考が始まるわけですが、自分も例に漏れずタイトルにもある通り大手財閥系デベロッパーの面接があります。
個人的にはデベロッパーより、建設コンサルタントとかも気になっていて、進路を考えなおすためにも大学院に進学しようかなとも考えているわけですが、
いずれにしても大きなプロジェクトの先頭に立って舵取りをしていくわけなんですよね。
デべでも建設コンサルでも、仕事内容的には指示する側で、その向こうには多くの作業員の方がいるわけです。(デべは建設コンサルとか行政をまとめる立場だから尚更)
将来、プロジェクトに対してマネージャーのような立ち位置で関わりたいと思っている自分ですが、しっかりと現場の方の気持ちを考えながら指示を出したい。
現場の方と気持ちを合わせなければ良いものはできない、と思うし。
どのようなタイプのリーダーが優れているとかではなく、自分はそういう人間でありたい。
アルバイトでは、自分は完全に指示を受ける側の人間です。そんなとき、リーダー始め上の立場の人がどんな行動を見せるかで、その人のためにどれだけがんばれるか、その仕事に対してどこまで高いモチベーションを保てるかが変わってくる。
仕事でも、
「タケシがリーダーだったから、今回のプロジェクトはうまくいった」
承認欲求高めだし、自分もそういわれたいんです。
どこで仕事をするかも重要だけど、それ以上にどう仕事に関わるか、そんな切り口で自分のレベルを高めていきたい。
こんなことを考えながらランニングから家に戻ると、母から一言。
「タケシ、コーラ飲んだでしょ。ママが片付けておいたから」
いつもだったら、
「いや、最後に飲んだの父さんだから」
だけど今日、口をついてでた言葉は
「ありがとう」
自分の仕事は、誰かのがんばりによって支えられている。
ギリギリででた言葉は、そんな当たり前に感謝できるくらいには成長したんだな、と自分自身に実感させてくれました。
明日からいよいよ面接解禁。21卒、自分の思うベストを尽くしましょう!
本日も読んで頂きありがとうございました。