学びとは
今日も書いていきます。三日坊主卒のタケシです。
昨日読んだ論文について途中から書いていきます。
ー前回の続きー
複雑な構造をもつ地下鉄駅構内の 浸水時避難行動解析と避難誘導
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhe/67/4/67_4_I_961/_pdf/-char/ja
Subject
地下空間の浸水への対応としてどのような避難が適切か?
Point
⑴モデルを用いた行動の群衆としての確からしさ
⑵提案する誘導の有効性
⑶アナウンスのタイミング
を明らかにすること。
Conclusion
①誘導により避難口への混雑緩和が期待でき、二次被害の可能性を抑えられる。
②避難アナウンスは移動時間の短縮には効果があるが、利用者の集中が発生する可能性があり、そのタイミングは見計らうべき。
しっかり言語化できたので、教授に論文のこと聞かれたらそれっぽいこと言える気がしてきました。ブログありがとう。
ちなみに、かなりの規模の降雨でも浸水の範囲は限定的だそうで、コナンの映画でありそうな電車まるごと水の中みたいな状態にはならなそうです。
それよりもこの論文は浸水が起きたと判明した瞬間から、以下に迅速に利用者の避難を実行するかに焦点が当たっています。
まあ難しい話は置いといて、、、
研究室配属が決まって、初めて論文を読んだ感想は、
この一本だけじゃぜんぜんわからん!
ということ。
「この項目については、前報にて伊藤らが議論を行っている」
みたいな文言多すぎて、一本読んだだけじゃなるほどおおってならないっすね。パンピーは。
ですがこの知識が点と点で結びついて、線になる瞬間ってのが醍醐味ですよね。もう勉強だけしていられる時間は少ないんですから。感謝感謝。この環境に感謝。やっぱり自分を育ててくれた周囲に恩返しをするためにも、妥協せずやっていきたいと思います、と書いておきます。
論文、就活の話を今後も書いていきます。
本日も読んで頂きありがとうございました。